【青年部の活動】日中言語交流会を行いました!with 浙江師範大学、電子科技大学

日中双方の学生からの提案により、オンラインで日中言語交流会が行われました!
初回と第二回は浙江師範大学の対外漢語教育ボランティア「漢語加油站」との中国語学習会(11/11、11/15)、第三回は電子科技大学外国語学院日本語学科との日中言語交流会(11/24)でした。

浙江師範大学「漢語加油站」との中国語学習会(11/11、11/15)

浙江師範大学対外漢語教育団体「漢語加油站」は、中国に留学している外国人学生のに向けて中国語教育を行うボランティア団体です。
主な参加学生は浙師大の中国語教育を専攻している学部生で、活動日は月、水、金の16:00~17:00です。

普段はキャンパス内で留学生を相手に中国語教育を行っているみなさん。オンラインで海外の学生と交流をしたのは初めてだったそうです。
また、参加した日本人学生のほとんどが中国語を専攻している一方、「漢語加油站」のみなさんは日本語を勉強した経験はありません。
ところどころ中国語でのコミュニケーションが難しい場面もありましたが、うまく英語に切り替えたり、ジェスチャーを駆使して私たち日本人に中国語を一生懸命教えてくれました。

初のオンラインでの交流&普段あまりない日本人学生相手の中国語教育という不慣れな状況にも関わらず、たくさんの有志が集まってくれた「漢語加油站」のみなさんに心から感謝です!これからもどうぞよろしくお願いします。

電子科技大学日本語学科との日中言語交流会(11/24)

電子科技大学は四川省成都市にある大学で、毎年宇都宮大学へ交換留学生を送り出している名門大学です。
今年の夏まで宇都宮大学に留学していた電子科技大学日本語学科三年生の宋雨潤くんの提案で、日本語学科の学生と日本人学生の日中言語交流会が開かれました。日本語の習熟度は学年によって違うものの、みなさんの上手な日本語は私たちにとても刺激を与えてくれました。

外国語学院日本語学科として多くの日本語専攻の学生を擁する電子科技大学ですが、宋くんや他の電子科技大生によると日本人留学生はほとんどおらず、せっかく日本語を勉強しても普段は日本語の実践の機会に恵まれていないそう。そのため、今回開催直前に募集をかけたにも関わらず学習意欲に溢れた日本語学科生が12名も参加してくれました。日程が合えばさらに多くの学生が来たかも!と言われた際には、このような手軽なオンライン交流の需要の高さを感じました。

「非常难得的机会,以后也多多交流吧!(とても貴重な経験でした、今後もたくさん交流をしましょう!)」と電子科技大生からは非常に好評でした。今後もこのような機会を積極的につくっていこうと強く感じました。非常感谢!!

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